外食業を生業とする理想実業は、おいしい今日を明日へと繋ぐためには、
こどもたちに胸を張れる、責任感のあるお店づくりが大切だと考えています。
例えば、料理に欠かせない食材。
職人がひとつずつ心を込めて調理し、おいしく食べて頂くことで、
こどもたちの健康な体づくりを支えたり、
食品ロスを減らすための工夫を重ね、
大切な食材が広くあまねく行き渡るように。
年齢や性別に機会を左右されない、働きがいのある職場づくり。
そこで、いきいきと働く従業員の姿が、こどもたちの模範となり憧れとなれるように。
お店が地域の架け橋となり、
こどもたちの心も身体も満腹にできるような各種体験の提供を通じて、
地域の皆さんに「あってよかった」と思っていただけるように。
このように、こどもたちの目を通してすべての行動を一つひとつ見直していくことで、
責任感のある、持続可能な店づくりを徹底していきます。正直に、誠実に、一歩ずつ。
私たちはこの歩みを止めることなく、理想の未来づくりに邁進し続けることをお約束します。
理想実業グループは、こどもたちに胸を張れる"理想の未来"を追い求めつづけます。
おいしい今日を明日へと繋ぐために。 私たちは「PLANET(地球)」「PEOPLE(人)」「COMMUNITY(コミュニティ)」の3つを大切に、 あらゆる人たちと手を取り合いながら、活動しています。こどもがSDGsを探求する機会提供と、参加者に向けた飲食店や工場の取り組み認知のため、定期的にSDGsイベントに出展しています。直近では2024年6月にNPO法人Deep People主催の「ECOヒロフェスタ 2024」、2025年2月18日に大阪府・吹田市主催の食品ロス削減啓発イベント「もったいないやんEXPO」に出展しました。
飲食業として環境配慮とCO2削減のために廃棄物削減に努めています。「どうとんぼり神座」では割りばしをエコ箸に、「プロデュースカンパニー」では廃野菜を肥料にすることで、大幅な廃棄物の削減につながっています。
2022年より、「どうとんぼり神座」6店舗にて府立支援学校中学部の生徒とその保護者を対象とした職場体験実習を実施しています。
「プロデュースカンパニー」(工場)のみならず、2023年度より店舗での特定技能実習生の受け入れを開始し、現在ではベトナム・ミャンマー・台湾から約120名が働いています。
「どうとんぼり神座」では、1年間で女性店長が150%増加し、初の女性マネージャーも活躍しています。
2022年11月より、店舗を使用し「こども食堂」をスタート。現在では、大阪・東京・奈良の店舗で展開。開催店舗の地域の子育て世代に、食事だけではなく体験の場としても喜ばれています。
2022年7月より、NPO法人キッズドアと連携し、ひとり親や経済的不安を抱える世帯へ「どうとんぼり神座」の食事券を配布しています。こどもたちの貴重な外食機会となっています。
会社発祥の地である奈良県の店舗で、県内の児童養護施設で暮らすこどもたちを、店舗に無料で招待する特別な日となっています。
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